2013年 12月 05日
第43回 和食教室♪
なんと!まぁ・・・
気づけば、師走です。あれまぁ。 なんとなく世間がソワソワしてきてるよーに感じつつ、特になにも始めてないのほほん主婦でございます。テへ(゜∀。)
日が暮れるのすごく早い=早く寝たくなる・・・うーん、生物だわ。 よく寝るし・・・。冬ですねぇ。
今回の和食教室は、豆乳鍋! レンズが曇る~
大人気の梅本豆腐店の豆乳と厚揚げで♡
手でちぎるのがコツ!
味つけは、出し汁と白味噌と塩のみ! でも、すごく濃くがあり美味でした。
すりごまと焼き海苔のトッピングも良かったヽ(*´∀`)ノ 家でもしてみよう。
あとは、五穀を入れたモチモチ玄米ご飯と、カボチャジャムで白玉団子。
カボチャと2センチ角くらいにカットし、てんさい糖とひたひたの水で煮ていくだけ。少しブランデーをたらし完成。
ジャムというよりは、カボチャ餡っていう方がしっくりくるかな・・・すごく美味しかった!お砂糖は好みの量でいいですな。カボチャの甘さにもよるし。
白玉粉は、水加減に注意して、愛情込めてしっかりこねるとツヤツヤに・・・・♡♡
赤福みたい! 早速我が家でも娘と実践! あっと間にカンタンにできて、娘たちも自分らで作るのが嬉しいらしく大好評!トッピングはアガベシロップにしました。
次は、カボチャや、さつまいもでジャム(餡)作るからね!!!
白玉粉、オススメ! 計量いらんし、適当でいいし。 水の入れすぎにさえ注意すればOK!!!
今回の樋口先生のお話は、豆乳鍋と食べながら牛乳を考える。
牛乳神話・・・・・・この言葉、今や珍しくはなくなりました。
まだまだ根強く残ってるけど・・・給食の牛乳はきっとこの先もなくならないだろうけど・・・・
今回、改めて資料を集め、お話してくださいました。
牛乳神話は、ドイツから学んだ栄養学が元になっているのでは。ドイツ人と日本人とでは、長い歴史の中で育まれた体質の違いなどがあるのに、それを指摘することなく今に至っています。 でも、だんだんやはり無理が生じ、アトピーや難病などが日本に増えたのは事実。
少しずつ牛乳神話についての本も出され、気付き始めたお医者さんや専門家の人が出てきました。
んで、西欧の北の寒い地方では、野菜などは育ちにくいため、どうしても野菜不足になりがちだった。そこで牧場で草を十分に食べて育った牛たちから、肉やお乳をもらい不足する栄養を補ってきました。
地理的に、牛肉や牛乳を利用しなければ生存できなかったという条件があった。それで、ソーセージ、ベーコン、バター、チーズ、ヨーグルト等が作り出された。
西欧人には、遺伝子の中にラクターゼという、乳糖分解酵素が組み込まれており、いくら牛乳や乳製品を食しても健康上問題はないが、先祖代々乳製品を食す習慣のなかった日本人には、このラクターゼを持ってない人が多い。 授乳期を過ぎるとラクターゼが減っていく。
なので、牛乳を飲むとおなかと下す人が多いのはそのせい。体質は十人十色ですが、牛乳が普及したから、アトピーが爆発的に増えたのも事実。
栄養のために牛乳、健康のために牛乳・・・・・・・???
嗜好品としてならまだしも、嫌がる子供にむりやり・・・・はちょっとSTOP。
小松菜やなずなや、あおさやあみのり、昆布、ひじき、ワカメ、干し海老、煮干し、田作り、わかさぎ などからもカルシウムは摂れます。
カルシウムの摂り方を間違えると大変危険です。カルシウム・パラドックス ともいわれるように、心筋梗塞や動脈硬化の原因のとも言われています。あまり大きな声では、言われてないですがね・・・・・。野菜や魚から摂るのと、乳製品から摂るのとは違うらしい。
せめて、牛乳をやめれないなら、質のよいものを・・・。
餌に気をつけ、管理を徹底されている酪農家をおられるので。。
体質改善したい方、病気もちの方、アレルギー体質の方、アトピーで困ってる方・・・
まずは乳製品から脱出を。。花粉症も乳製品×といいます。せめてその時期だけでも・・・・。
お米でできたミルク・・・甘酒をオススメしやす。発酵食品やし。 自分で作ると尚よし!菌が生きてる!!
今回の教室も、よく喋り、よく笑い、よく食べました(*゚▽゚*)
楽しかったぁ♪
アンパンマン土鍋に食いつく主婦たち(笑)
次回は、自然食料理教室です♪ 大阪から講師の方を招いての教室になります。ワクワクヽ(*´∀`)ノ
by mudamiyo
| 2013-12-05 06:37
| 和食教室